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【モロッコ旅行記】マラケシュ人気の観光地!「マジョレル庭園」へ

こんにちは、すずきです。

2019年8月に挙式を行い、続けて2019年9月に新婚旅行で、10泊13日のモロッコへ行きました。

最近はモロッコへ行っている方もどんどん増えているので、わたしたち流のモロッコの旅が、これからモロッコ旅行を計画している人の参考になればと思います。

ロッコ旅の周り方

わたしたちのモロッコ周遊は、反時計周りを計画しています。

モロッコ旅行

 

ロッコ全日程

 

 

ロッコ滞在3日目、この日はマラケシュでも人気観光名所マジョレル庭園に行くことに。

 

その前に、ホテルを転々としているわたしたちは可愛いリヤドから、本日のホテルにまずは移動です。

 

リヤドの人がタクシーの手配もしてくれていたので、簡単に次のホテルに向かうことが出来ます。基本的に、宿泊施設に泊まっていればタクシーの手配もなんでもしてくれますが、その分しっかりとチップが乗るります。

 

初のリヤドは、可愛い雰囲気でお気に入りになったので、別れるのに寂しい気持ちもありましたが、まだまだモロッコの旅も始まったばかり!他のリヤドやホテルを楽しみにしつつ、出発!



ちなみに、本日から2泊はマラケシュの新市街にあるホテルに泊まります。なぜこのホテルにしたかというと、(あまり覚えていませんが)booking.comで安かったからだったかな。土地勘もないので安くてなんとなく良さそうな場所に決めました。

 



<ポイント>

マラケシュでのホテルの選び方は、新市街地と旧市街地に分かれます。旧市街地は、フェズの中に泊まることになるので、基本的にリヤドが多くなります。観光地をフェズ中心にしている方は、リヤドに泊まることがおすすめ!

 

(リヤドとはの記事へ)

 

新市街地は、旧市街地とイメージも変わり都会的!ホテル中心になるので、モロッコ感は薄まりますが、利便性が良く、タクシーもホテルの前に泊まってくれるので、旅行に慣れない方、マラケシュ滞在が2日間ある方は、まず新市街地に泊まって、マラケシュ の様子を見る方がおすすめです!

 

新市街地も、美味しいレストランもそろっているので、ゆっくり観光できる方にはおすすめですね!

 

 

そんなこんなでホテルに到着しましたが、まだチェックイン前だったので荷物だけ預けて、本日の目的地「マジョレル庭園」へ。

 

 

マジョレル庭園とは・・・

画家のジャック・マジョレルが作った造園で、彼の亡くなったあとに、イヴ・サン・ローランが買取り経営を始める。ヤシの木や、バナナ、サボテンや竹林など様々な植物があり、イヴ・サン・ローランが最も愛した庭園と言われている。

 

 

 

到着したのが、11時頃でしたがさすがはマラケッシュの人気観光地・・・11時の時点で行列が・・・!

 

ロッコもシーズンはずれていますが、人気の観光地は並ぶので、暑さ対策は必死です!結果1時間ほど並んでなんとか入ることができました。しかし、炎天下の1時間待ちは結構きつい・・・

 

シーズンにマジョレル庭園に行くことを検討している人は、朝早くから行くか、帽子や水、日焼け止めなどをしっかりと持って行くことをおすすめします!

 

そのため、マジョレ庭園のチケット売り場ではイヴ・サンローラン博物館のチケットとセットで購入することもできます。せっかくなので、わたしたちもイヴ・サンローラン博物館に行くため、ダブルのチケット購入。



チケットを購入してしまえば、すぐにマジョレル庭園に入ることができました。マジョレル庭園は、竹やサボテンが植えられている中にマジョレルブルーと呼ばれる別荘のようなマジョレルブルーの建物が。

 

きっとこの色がインスタ映えにもなって、さらに人気になっているのかなと思いますが、 実際にみても本当に綺麗なブルー。映える写真が撮れるのもうなずけますね。



ロッコに来て、日々思いますが、色の使い方が本当にかわいい。キレイ。デザインの参考になるなと思うほど、勉強になる色の使い方です。

 

たしかに、京都とか日本の昔の建造物にはこんな色のものなんて基本的にはないので、こういうところに日本との文化の違いがはっきりと出ますね。もちろん、庭園に関しては正直日本の京都の庭の方が、ため息がでるほどの美しさというか、日本人の庭の景観へのこだわりがすごく強いなと改めてかんじました。




マジョレル庭園を終わりにして、次はイブ・サンローラン博物館へ。イブ・サンローランに関しては、詳しいわけではありませんがココ・シャネルとともにファッションの時代を作ってきた人ということで、関心は高め。

 

この博物館にもしっかりとその時代の背景やデザインが飾られていましたが、今の時代にみても、すごくかっこいいというか、今の時代のファッションにもすごくリンクするというか、こういった人たちのおかげで今のファッションが作られているということにすごく納得。

 

自分が着たいとかではなく、ただかっこよくて眺めていられます。

 

それにモロッコにこの博物館があるからか?ロッコ の民族衣装からインスピレーションを受けているのかな?というエキゾチックさのある服が多かった印象です。

 

イブサンローランに関してはわたしも全くの無知なので、日本に帰ったら、映画見てみようかなと思いました!

 

でも、本当にかっこいいと思わせる空間なので、ファッションに興味のある方にはぜひおすすめの美術館です!

 

わたしも良い時間を過ごせたと思いました!ちなみに、ファッションに興味のないダンナは「へ〜」みたいな感想でした・・・

 


続いてホテルのチェックインしてランチに向かいます〜



マラケシュおすすめランチ。女性自立支援のためのレストラン「アマル」へ



マラケッシュ の新市街にあるレストラン「アマル」へランチに。こちらは、モロッコ人女性の自立支援を目的に始めたそうで、従業員は女性ばかり。そのせいか、モロッコとは思えない穏やかな空間で、お店の雰囲気もほっこり系で癒しの雰囲気です。

 

こちらでは、タンジーヤと野菜のグリルを。ロッコ は、一品一品の量が多いと判明し、頼み過ぎないように注意することにしました!


女性が作っているということもあってか、味も繊細で、上品さも感じられるとっても美味しいご飯です!

 

 

慣れない食事が続いているけれどモロッコ料理は食べたいという方や、旧市街のメディナの喧騒から離れて一息つきたい時におすすめのレストランです。お客さんも欧米人が多く、安心して過ごせる空間になっているます。

 

 

 



そしてマラケッシュのフナ広場は、夜が本番!昨日は、フナ広場に溶け込んでいたけれど、本日は上からの光景がどうしても見たかったので、近くのフナ広場がみれるレストランに行きました!

 

けっこう早めにはいったおかげか、ほとんどお客さんもいなかったので、見やすい場所をキープ!ここから、日が落ちていくまで見届けたいと思っています。



噂どおり、昼間は広々とした場所で、フルーツジュース屋さん程度のテントしてなかったフナ広場も、夕方になると夜の宴を迎える準備を整えだし始めてきます。

 

同時に、そんなフナ広場で地元の人も観光の人も街に待っていたかのように観光客もどんどんも多くなってきました。

 

マラケッシュの元気の源は、このフナ広場の夜から始まっているかのように多くの人がこの場所を求めているんですね。


実際に自分がフナ広場の宴の一員になるのも、上からその様子を見るのもどちらもおすすめです!

 

フナ広場を始め、メディナでは客引きがすご〜くしつこいので、それをうるさいなと思う人はのんびり上から眺めているのがおすすめですが、客引きにも負けずにフナ広場の熱気を肌で感じたい人はぜひフナ広場を歩いてみてください。


くれぐれも客引きには負けないように(笑)




そんな3日目のモロッコ旅行も終わりです。

明日もまたマラケッシュ滞在です。